ハチの巣を見つけると、刺されるのではないかと不安になってしまいます。
特に小さいお子さんがいる家庭であれば、できるだけ早く駆除するのが望ましいでしょう。
ハチ駆除のプロに依頼すれば、安全かつスピーディーに対処してもらうことができます。
ここでは、駆除にかかる時間や業者が来るまでの間にできることなど、役立つ情報をご紹介していきます。

ハチ駆除のリスクを知っておこう

ハチに刺されれば痛みを伴うのは当然ですが、もっと怖いのは刺されたことによるアナフィラキシーショックです。
一度ハチに刺されたことがある人が再び刺されると症状が起こると思われがちですが、実は初めて刺された場合でも蕁麻疹や嘔吐、また呼吸困難などの症状が起こることがあります。
過去に刺されたことがある人はもちろん、刺されたことがないという人もハチには十分に気をつけなければいけません。

小さな巣なら自分で駆除できるのではないかと思う人もいますが、巣を守るために必死になっているハチは命がけで攻撃してきます。
また、軒下のように高い場所に巣がある場合は、ハチに驚いて落下してしまう危険性も考えられるでしょう。
さらに、ハチ駆除はアレルギー症状やケガのリスクがあるだけでなく、再び同じ場所に巣を作られるといった問題もあります。

駆除した後の適切な対処があるからこそ、確実に巣を駆除できることを知っておきましょう。

依頼から駆除までにどれくらい時間がかかるの?

ハチ駆除業者に依頼してから駆除が完了するまでの時間は、業者が近くにあるかどうかや依頼する時期によって大きく変わってきます。
依頼場所の近くに業者があれば30分から1時間程度で駆けつけてもらうことができますが、遠い場所だと1時間以上かかることもあるでしょう。

また、ハチの巣作りが活発になる夏から秋にかけては、駆除業者にとって繁忙期となります。
依頼件数が増える時期は、スピーディーに対応してもらうことが難しくなるので、できるだけ早期に発見して駆除を依頼するのがポイントです。
発見が遅れればそのぶん巣も大きくなり、ハチの数も増えて刺されるリスクも高まります。

駆除自体は30分から1時間程度で終わるのが一般的ですが、巣の大きさや場所によってはさらに時間がかかることもあるでしょう。
場合によっては、ハチの活動が落ち着いた夕方以降に作業を開始する必要があることもあります。

業者が到着するまでに自分でできることはある?

巣が作られた場所が玄関や軒下周辺だと、家に出入りするたびにハチに襲われる不安を感じてしまいます。
業者が来るまでの間に何かできることはないかと考える人も多いことでしょう。
しかし、刺されるリスクを避けるためにはできるだけハチを刺激せずに何もしないのがベストです。
殺虫剤をかけたり急いで走って駆け抜けたりすると、ハチは巣を攻撃されたと判断して襲ってくることも考えられます。
巣の近くをどうしても通らなければいけないときには、物音を立てずに静かに歩くことを心がけましょう。

また、ハチは黒くて動くものを敵だと認識することがあるので、白い帽子や服を身につけるのがポイントです。
これまでに数多くのハチ駆除をしてきた業者でも、到着時にハチが騒いでいればスムーズな駆除が難しくなります。
業者が到着するまでは、できるだけハチを刺激せずに駆除しやすい状態にしておく必要があります。

巣がある場所が特定できているのであれば、近づかないように貼り紙をしたりロープを張ったりと人が近寄らないように対処するのもおすすめです。

業者到着まではどうする?

駆除後にやっておきたい予防方法

駆除業者によって安全にハチ駆除をしてもらったら、再び巣を作られないように対策することが大切です。

ハチは雨風が当たらない場所を好みます。
なかでも軒下や縁の下は巣作りに適した場所なので、忌避剤を散布しておくと良いでしょう。
薬剤によって効果が期待できる期間は異なるため、定期的に散布する必要があります。

また、通気口や換気口に巣を作られないように細かい目のネットで覆っておくのも効果的です。
ハチは身体が小さいのでわずかなすき間から家屋に浸入することも考えられます。
知らないうちに屋根裏に巣が作られてしまったということがないように、外壁の隙間やひび割れなどは定期的にチェックしておくと良いでしょう。

春から巣のベースを作り始める女王バチを、トラップで駆除してしまう方法もおすすめです。
いつも同じ場所に巣を作られてしまう場合は、事前にトラップで仕留めてしまえば巣が大きく成長するのを防ぐことができます。

まとめ

ハチの巣を見つけたら、適切な駆除をスピーディーにしてくれる業者に依頼するのがベストです。
地域や時期によっては駆けつけてくれるまでに時間がかかることもありますが、多くの場合は1時間程度で業者が到着します。
到着までの間は、ハチを刺激しないように何もしないでいることが大切です。
人通りが多い場所であれば、ハチの巣があることを知らせるために貼り紙をしておくのも良いでしょう。

巣が大きくなってからは自分でできることが限られてしまいますが、駆除後は再び巣を作らせないためにできる対策方法がたくさんあります。